2008/04/10
台子と豆餅
今日は京都の日。
春の雨風がキツいので桜は一気に散ってしまいました。
でも花吹雪と花むしろが美しいです♪
お花は瓶花の懸成体(←ほどよい垂れ下がり系)。
花の表と裏が分かりにくい花材だったので難しかったです。
体(メインになる長い枝)が中途半端だったので、先生がバッサリ切り落として下さいました。
こういう思い切った行動は素人には出来ん。
せっかくなので家での生けなおしは洋風のアレンジメントっぽくしようかと考え中です♪
お茶は茶通箱と台子(だいす)。台子の説明はこちら。むぅ、意味が分からん。
初めて扱うお道具がたくさんあって戸惑いましたが楽しかったです。
蓋置が「ほや」という名前で、「なんかこのブツブツが海のホヤっぽいから?」と思ったのですが
漢字は火屋らしく、海のホヤの方がランプシェードに当たる火屋(ほや)から来てるそうな。
茶通箱の時の蓋置は一閑人(いっかんじん)。
一人の閑人(ひまじん)が井戸を覗いてる様子の蓋置き。
よく茶碗や丼の縁に小さい人が付いてるデザインの物がありますが、それの事です。
今日のホヤと一閑人、七種の蓋置のうちの2つだそう。写真はこちら。
ホントにお茶は細部に至るまで奥が深くて面白い♪
*****
今日はお稽古後に友人宅へ行ったので、お土産に出町ふたばの豆餅(*´∀`*)
久々に餡子と塩味の豆の絶妙コラボを堪能しました♪
そして友人宅でお茶碗やらお道具をたくさん拝見させて頂いたり。
稽古帰りで袱紗も持ってるし、適当なお点前でお薄を4服点てました。
相変わらずガサツなのですが茶道はたまらなく大好きです。
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No title
お茶は全くはまるとどこまででも行ってしまいそうで怖い。
でまちふたば~ 写真からも
できたてのぷにぷに感がただよっていて、ヨダレがでます。
>>れなーる様
これから京都の骨董市とか行くのが楽しみ♪
年齢が変われば目が行く物が変わるよねぇ。
豆餅、私も久々でしたが相変わらずの美味でした。
餡子半分・餅2倍で食べてみたひ☆
No title
とりあえず、茶器とかを、もうちょぃ
格がある扱いをするために使う?とか
思ってしまった(苦笑)
ウィキペアに載ってるのはいいけど、
わかりにくったら、ねぇ~。
一閑人って、覗いてるーか、
覗いてるのが大きすぎるよね(苦笑)
やっぱ小人?!( ̄∀ ̄*)イヒッ
五徳はよく見るけど、蟹とか三つ人形は
まだみたことがない~!
三つ人形、見てみたい。
おしくらまんじゅうみたいで可愛い。
茶器の道具って凝ってるよね~。
凝ってるからこそ、その世界観が凝縮されてるつーか。
非常に面白い。
あたしも、茶道大好きです。
明日茶道のお稽古日なのよ~。
久しぶりだから、ちょっと緊張。
豆餅、美味しいよねー!
ただの餅に豆って感じなのに、
あの美味しさはなぜ?
お茶を啜りながらの豆餅っていいね。
こっちでは、豆餅食べるなら、
なんかスーパーのお総菜とかで
買うのが手頃で、美味しい和菓子屋さんまで
行かないと、美味しいのが食べれないのよ。
和菓子屋さんの数も少ないから、
結構時々、1年に何度かしか食べないわぁ。
京都でお稽古って、お稽古が終わった後でも、
そのお稽古を生かせる場所があるからいいよね。
美味しい和菓子屋がある時点で、
まじで住みたいところだわ…、京都。
No title
買ってすぐじゃないとダメなあの味…最高だ~♪
オトモダチのおうちで出張(?)お茶会なんてこれまた最高ぢゃん♪♪
素敵な一日でしたな!
>>つぐみん
ウィキのは「台子七人衆」ってのに興味津々(笑)
リンク先の一閑人は確かに大きいよねぇ。
うちのももっと小人で、足が着いてないのが
すごくキュートだったよ♪白×青だったし。
三つ人形も良く見たら外向きに立ってたのね!
蓋置きも根付けみたいに凝ったデザインがあって
集めるとすごく楽しそう。
お鍋の時のオタマ置きに出来そうだし(違)
ふたばの豆餅は特に美味しいのん☆
つぐみん京都に来たら絶対食べに行こう!
通販出来ないなま物で食い倒れるべしべしw
沖縄は宅配してくれる富士家のぜんざいを食べてみたひ。
なんか豆がツルツルで大きくて、大好きな白玉が乗ってて、
すんごい鮮明に映像を覚えてる~。
むぅ、食べ物話しはキリがないw
>>櫻子*ちん
先生に5、友達に5、我が家に3買ったので
一気に13個運搬(笑)
何度途中でつまもうと思った事か!!
友達の母上が昔お茶を習ってて、今も生活の一部に
茶道がある素敵な人なん♪
行った時も偶然和裁の人が来てて、野点用の
お茶碗入れのオーダーをされてました。素敵っしょ!
私もそんな人になりたひ☆